有名な話ですよね。

 

この話から教訓を得たという人も多いと思います。

 

 

まずは、

 

うさぎのように、能力があったとしても油断してはいけないということ。

 

次に、

 

亀のように、ゆっくりでも一歩一歩前進し続けなさいということ。

 

うさぎみたいになるな、亀のようになれ。

 

と教えてくれている気がしますよね。

 

 

ですが、

 

僕はこう思うんです。

 

うさぎのように、

 

先行逃げ切り型で相手を置き去りにするという意識も大事なのでは？

 

と。

 

もちろん、途中で油断してはダメですよ笑

 

うさぎのように走り続け、疲れたら亀のようにペースを落として進めばいいのではないでしょうか？

 

 

これは勉強も同じだと思うんです。

 

基本は全力で勉強する（与えられた時間で最大限のパフォーマンスを発揮する）。

 

そして、

 

疲れてきたらペースを落として勉強する。

 

ただし、勉強を止めてはいけない。

 

 

まったく勉強しない日を作らないということが重要で、

 

たとえやる気が出なくても

 

ワークを１ページだけやる

 

とか、

 

教科書を音読する

 

とか、

 

できることはあるはずです。

 

 

そして、

 

もう一つ大事なことがあります。

 

最後までゴールを見て進み続ける

 

ということです。

 

亀はたとえゆっくりでも、

 

ゴールに向かって進み続けましたよね。

 

 

勉強をしていると、

 

「もっと効率の良い方法はないのか

 

「あいつはこうやって勉強している」

 

「とりあえず部屋の掃除をしてみるか」

 

など、

 

頭のセンサーがいろんなことに働き、

 

肝心な目の前の勉強に身が入らなくなるときがあります。

 

はたして今の自分は目標に近づいているのか？

 

そうやって自分を俯瞰するのも大事なことです。

 

 

自分なりのゴールがあり、

 

目標を立てたのなら、

 

それを意識し続けることです。

 

時々、人はそのゴールを忘れてしまうことがありますから。

 

 

 

にっさい花みず木校

中村