これも塾では生徒によく話している内容です。
まずは学校の授業を真剣に受けること
これが塾に通う大前提です。
学校では週に国・数・社・理・英が3~4時間あります。
塾(うち)では週に数・英が2~3時間で、
テスト前になると他の教科も含めて平日毎日が基本です。
他の塾さんでも、
週に数学・英語を80分ずつというところが多いと思います。
単純に考えて、
学校での勉強時間の方が塾よりも多いんです。
学校の授業を真面目に受けていないのに、
塾で何とかしようというのは物理的に難しい話です。
せっかく学校で週に3~4時間勉強する機会があるのに、
それをムダにしてしまってはもったいないです。
タイトルにも書いた通り、
学校があって、その次に塾がある
ということを忘れてはいけません。
学校の授業を理解しやすくするために
塾で予習をしていますし、
学校の定期テストに備えて
塾で復習をしているんです。
高校入試で重要な内申点(評定)を出すのは
学校ですからね。
いくら真面目に塾で勉強していても、
学校で真面目にやらないとダメなんです。
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にっさい花みず木校
中村