春期講習のご案内
勉強が嫌いな子ほど春休みに勉強した方がいい!
春休みでは「新年度の予習」を中心に行います。
なぜなら、新学年最初の定期テストは点数が取りやすいテストだからです。
最初のテストでしっかりと点数を取って、少しでも苦手意識を無くしてあげることで、お子様のやる気・モチベーションをアップさせることができるのです。
さらに、春休みに勉強をしたほうがいい(しないといけない)理由がもう1つあります。
それは、春休みに学習する1学期の内容が、その後の学習の基礎になっているからです。
特に数学では、どの学年も以下のような流れで学校の授業が進んでいきます。
① 計算(正負の数・文字式)
② 方程式(一次方程式・連立方程式・二次方程式)
③ 関数(比例・反比例・一次関数・二次関数)
計算ができないと、方程式を解くことができませんし、関数を理解することもできません。
一年間の学習をスムーズに進めるためにも、この春にしっかりと最初の単元を予習しておくことが必要なのです。
【新中1】「塾は学校生活に慣れてから…」では手遅れ!?
よく小学6年生のお母様から、
「塾に通うのは中学校生活に慣れてから…」
「中学の勉強でつまずいてから…」
という話をいただくことがあります。
しかし、中学校に慣れるのを待っていると、あっという間に中間テスト、期末テストがやってきます。
(早い学校では、5月中旬に1学期中間テストが行われます)
上にも書いた通り、1学期の内容をベースに2学期以降の授業が進んでいきます。
1学期の結果に満足できずに2学期から塾に通い始めても、1学期の内容がしっかり定着していないと、苦手を克服するのには相当な時間が必要です。
大事なことは、苦手になる前に早めに手を打っておくことです。
そして、すでに中学校の勉強を始めている子がいるということも忘れてはいけません。
部活が忙しくて…と足踏みをしている間にも、少しずつ前へ進んでいる子がいます。
春期講習で1学期の予習を進め、その差を埋めておきましょう!
【新中3】高校入試では中3の学年評定が重視される!
埼玉県の高校入試では、私立・公立問わず、中3の評定(9教科×5段階)が大切になってきます。
公立高校の場合、ほとんどの高校で、中3の評定が2~3倍で換算されます。
つまり、中3の1学期と2学期で頑張って学年評定を1上げることは、入試当日に2~3点(=入試1問分)取るのと同じ価値があるのです。
同じ学力の子たちが競う高校入試では、この1問分で合否が分かれます。
ですから、春休みのうちにしっかりと1学期の予習をして、中間・期末テストで点数を取ることが大切なのです。
また、私立高校では、各高校ごとに
3教科の評定が11以上
5教科の評定が20以上
というように、それぞれ「推薦の基準」が定められています。
この基準をクリアしていると、学校推薦という形で受験をすることができます。
ここでも、中3の1学期の評定が必要になるので、やはり1学期の定期テストで点数を取っておくことが大事なのです。
春期講習の概要
期間
3月25日(月)~4月5日(金)
授業時間
13:00~21:50(75分×6コマ)
特典
① 講習前体験授業2コマ無料!
② 春期講習4コマ無料!
③ 4月入塾で入塾金&初月授業料無料!